コラム掲載「RAサミット2026で感じた“共創の循環”」

2026.03.06
イベント
コラム

共創HUB京都(仮称)PJメンバーの龍谷大学のSです。

先日、東京・KANDA SQUAREホールで開催された「第11回 RAサミット2026」に参加してきました。全国の学生寮のRAが集まり、1年間の活動を報告する集大成のイベントで、会場に足を踏み入れた瞬間から“RAの熱量”が伝わってくるような、なんとも刺激的な時間でした。

オープニング

まず最初に、「RAって何?」というところを少しだけ。

RA(レジデント・アシスタント)は、株式会社共立メンテナンスさんが全国の学生寮〈ドーミー〉で展開しているプログラムで、寮の仲間を支え、より良い“暮らしと学び”をつくるために活動する寮生リーダーのことです。

日々のコミュニケーションやイベント企画を通して寮のコミュニティを育み、そこでの経験を通じて自らも学び、成長していく――RAプログラムはまさに「経験の場」。

困ったときに頼れる方がいるのって、大学生活では本当に心強いですよね。

サミット当日は、代表寮プレゼン、ゲストセッション、ポスター展示など、多彩なプログラムがずらり。その中でも紹介したいのが、龍谷大学専用寮「Ryukoku Student Home 光輝」(以下、「光輝寮」)が代表寮プレゼンを行ったことです。

実はこの“代表寮プレゼン”、いきなり出られるわけではなく、

全国の参加寮による中間報告会「RA FESTIVAL」で全国61校66寮の予選を勝ち抜いた3寮だけが進める“選抜ステージ”なんです。

1年間の工夫や努力をみんなに届ける場でもあり、寮ごとのカラーが一番よく見えるのがこのステージ。光輝寮のRAたちがどんな表現で寮生活を届けてくれるのか、当日とてもワクワクしながら見ていました。

Ryukoku Student Home 光輝

その発表は裁判形式というユニークな構成で、本物の裁判さながらの進行に加え、証言映像をメタバースで制作するなど、創意工夫あふれる内容で会場を沸かせました。6名のテンポよい掛け合いも好評で、寮生活の魅力や日々の取り組みが、明るく楽しい雰囲気とともに伝わる発表となりました。また、姉妹寮「Ryukoku Student Home くいな」や京都エリアのドーミー寮との合同イベントにも触れ、寮同士のつながりから生まれる温かい共創の取り組みも紹介されました。

プレゼン内容

そして今回、特に印象に残ったのが共立メンテナンスさんの存在。

学生会館ドーミーを運営するだけでなく、RAプログラムを全国で展開し、地域交流にも積極的に取り組んでいる会社で、学生の成長を真ん中に置いた姿勢がとても伝わってきました。

株式会社共立メンテナンスさんのRA推進チームの報告会

“寮を経験の場として育てる”という視点は、まさに私たち共創HUB京都(仮称)でも議論している方向とつながっています。

今回のサミットに参加してみて、寮生が主体となって動くRAの仕組みは、共創HUB京都が掲げる「学ぶ×挑戦×住む」に本当にぴったりだな、と改めて感じました。

日常のちょっとした挑戦が学びにつながり、その学びがまた人をつなげていく。

そんな“いい循環”を、共創HUB京都でもこれから一緒に育てていけたらと思います。

※参考URL
共立メンテナンス
学生会館ドーミー
RA(Resident Assistant)プログラムのご紹介
第11回 RAサミット2026 – つながる。そして未来が動き出す。 –